手をかけて、手作りにこだわって
がんばるのが食育ではない。

栄養療法で良くなる病気がたくさんあり、慢性的な不調も原因の根本は食事にあること。
将来を担う子供たちの健やかな成長を願って、食育の大切さを伝えていきます。

食育の会について

食事の大切さを理解できても、「食事制限は辛そう」「栄養計算や献立が難しそう」「続けられる自身がなし」というお声もよくあります。

しかし、甘いものがやめられない理由はやる気の問題ではないし、偏食や少食にも理由がきちんとあります。まず栄養素と身体の関連性をよく理解し、自分自身やご家族の栄養状態を知ることがとても重要です。その上で控えた方が良いもの、積極的に摂りたいものを理解し、少し意識するだけで食生活の改善は可能です。

慢性的な便秘や下痢も数日で改善されるお子さんが多く、数週間くらい経過して食べる量が増えてくると、吸収できる栄養素もグッと増えます。

お子さん自身も食べ物による変化だと気づくので、モチベーションも上がって継続につながりますよ。

楽しく！美味しく！続けていただけるよう、全力でサポートします。

思春期に多い「起立性調節障害」を改善

• 朝起きられない
• 食欲がない
• 倦怠感
• 頭痛
• めまい
• 立ちくらみ
• 低血圧

これらの症状が特徴の「起立性調節障害」は思春期に多く発症し、小学生の約5％、中学生の約10～30％がかかると言われています。

また下痢と便秘を繰り返したり、皮膚のトラブルなどに悩む子どもたちも増えています。
この問題に対して薬に頼らずに食事や栄養で内面から解決するため、食育サポートを実施しています。

「食育の会」代表　栄養アドバイザー　ともだ かずこ

2015年頃までの私の食生活を振り返ると糖質三昧でした。
花粉症や慢性便秘、肌荒れ、冷え性といった誰もが「体質」だからとあきらめがちな体調不良に加え、重度の夏バテやパニック発作（精神疾患の一つで急なめまいや吐き気におそわれ意識がなくなりそうになる症状）などに悩まされる日々。
働けるような健康状態になく、日常生活にまで支障をきたすような体でした。

そんな中、栄養アプローチにより治癒力を高め、病気予防や病状改善へ導くオーソモレキュラー栄養療法（分子栄養学）に出会いました。

治療を開始した2年後には、起業や本を出版するまで元気になり、人生を取り戻すことができました。

栄養療法で私自身が健康的になり、我が子の発達障害が劇的に改善した時、このような状況をなんとか変えられないものかと考えるようになりました。

そして、起業した年の秋に「発達障害と食事栄養療法」に関する情報発信とサポート活動をボランティアで開始。

たくさんの嬉しいお声が届くようになり、もっと多くの人たちに知ってほしいという思いから、2作目の「食事でよくなる！子供の発達障害」を出版することになりました。

講演やセミナーでは、慢性的な不調や精神疾患を克服した実体験を交えながら、難しく思われがちな「栄養学」や「医療」についてかみ砕いてお伝えしています。テーマはダイエット・体質改善・生活習慣病予防・子供の発達障害・メンタルヘルスなど、幅広く対応しています。

• > 経歴などプロフィール
• > 食育支援に込めた想い

子どもの「発達障害」について

私が2016年3月に栄養療法の専門クリニックに通った頃、精神科医である主治医が次のようなことに注目し始めておられました。

• 精神疾患で受診される女性のお子さんに発達障害が多い。
• 子供の栄養状態も同様ではないのか？
• 精神疾患が「高タンパク＆低糖質食＋鉄分補給」などの栄養療法で改善するならば、子供の発達障害も良くなるのではないか？

この情報を主治医のFacebookで知り、すぐに子供の血液検査のために小児科を受診。
結果は、私以上に深刻な「鉄不足」でした。

それから私と同様の食事＆栄養を家族全員で取り組むことになり、子供の発達障害特有の症状が劇的に改善していきました。

2017年11月からはFacebook内で非公開グループ「発達障害と食事栄養療法」（メンバー約1,600人）を開設し、ボランティアで「食」に関する情報発信や食育サポートを行ってきましたが、個別に食育支援ができるよう、2023年5月に「食育の会」をスタートさせました。

食育相談　※大人も利用可能

サポート内容

1. 面談は月1回50分まで
2. LINEを利用した栄養カウンセリング
   • 食事内容の確認（画像を保存）
   • 偏食への対応
   • 嗜好に合った置き換え食品の提案
   • 好みに合ったレシピの提案
   • 経過の記録（LINEノート機能を使用）
3. 電話対応（通話料がかからないよう、こちらから発信します）

• ※サポート期間の目安：３ヶ月～（体質改善期間）
• ※サポート終了後も相談者ご自身で健康管理ができるよう、サポート期間中には分子栄養学の知識もお伝えします。

賛助会員について

ご利用者さまのお声

企業賛助会員

ご賛同いただいたみなさまからのご支援で継続しやすい料金に設定できています。
ロゴや社名をクリックいただくとwebサイトにリンクしますので、ご入用の際にはご利用いただけますと幸いです。

協賛

「食育の会」にご賛同いただき、食育活動が継続できるようご支援いただいています。

企業賛助会員募集のご案内

• ※活動報告として、相談者のお声を年1回メール送信します。